ぼすアジ日記31 あるお方の言葉②
コースを走ってる時、ゆみさんにはできるだけ『来い』って指示してほしくありません。
(『来い』だけじゃなくいろんなこと言いながら走ってるんですが)
『来い』って文字通り『来い』もあれば、そっちじゃないよって意味の『来い』もあり、
さくらそっちじゃないよって言うのが、非常に悪い。
「ちがうちがうそっちじゃない~!!」 = 「来い来い来い~!!」 = 「さくさくさく(ら)~!!」 のやつです。
それが続くともう最悪で、築き上げたものがあっというまに壊れるかのように
走らなくなる。
犬が正しいと思って行ってるのに、それはちがうとやり直させることは
犬の意欲を削り取ってしまう。
過去に、タッチ障害大好きさくらが 順番通りでないタッチ障害に行ってしまうので
何度も何度もやりなおした。
「今そこに行っちゃいけない」っていうのが伝わらず、タッチに行くと叱られるように感じてたかもしれない。
当時のアジは、さくらには面白くなかったと思う。
ゆみさん反省したので、今は間違った障害へ行っても、「ちがうよ」とは言わないようにしてる(はず)。
昨年夏ごろかな、あるお方にちょっと見てもらったとき、
さくら間違った障害へ行ってしまったんだけど、
止めないでそのまま走り続けるように言われた。
徹底してるんだと感心しました。
(犬にもしかしてちがう?とも思わせないように)
犬が悪いんじゃないってよく言うけど、
そこへ行かせたのは自分であることもわかっとかないといけない。
速く走らせるためには、練習をたくさんするより、こういうことに気付いていかないとだめなんですね。
だから、『来い来い』って呼び込みは使わないでほしい。
最近少しずつフロントの使い方ができるようになってきてるので、
声や手の指示にたよらず、身体だけのハンドリングに挑戦してもらいたい。
先日の大阪ブロックで
はじめてさくらがシーソーのタッチゾーンに手が届いた。
27回目の競技会でやっとできて、ちょっとうれしかった。
~ ぼぶろぐ ~
この記事へのコメント
人間の望みどおりにできなくても犬の頑張りを認めてあげられる。
私もゆりが明らかに頑張っているときは失敗してもけっして
落胆をしない。むしろ私のミスなのによくぞ集中したと励ましてあげたくなります。思いやる心~犬たちこそ私たちに発信しているのでしょうか
時間が止まったような、犬といてふたりだけの最高の至福の時ですね。
散歩のとき息が合ってゆりのからだが軽やかに感じられたとき、
フラボだったらターンした瞬間ラインの私と目が合うまさにそのときだったり。声は拍手かな。
からだだけのハンドリングがお互い一番安心できるんだよね。
きっと
言葉ひとつにもいろいろあるのですねぇ。
私がやったら勢いに任せて「をぃゴラァ~!!!!!!」って終わりですな・・・(-"-;)
しかし・・・・
↓ロッシ君にメロメロぱんちっすゎ~愛愛愛愛>ヽ( ̄〓 ̄ヽ)≡(ノ ̄〓 ̄)ノ<愛愛愛愛
失敗は成功のもとっていうけど、
相手が動物やこどもなら、成功させるためには、失敗しないことが大事だと思います。
成功体験の積み重ねがやる気やモチベーションのUPに繋がると思います。
なぜうまくいかなかったか理解させることはできないから。
ゆりちゃん名古屋がんばってきてね。
「をぃゴラァ~!!!!!!」もまた有効だったりするけどね。
マニアックな話題でどうしょうもないですわぃね。
ロッシ、癒されてますょ。
そのうえで・・・ってことで~ぼすだったら理解してくれるだろう
とおもってるんだけどな
応援ありがとう~!
日本一俊足チームの圧巻プレー観戦してくるねっ
なんてチーム?なんでしょ(勉強不足でスミマセン)。
いっぱい情報仕入れてきてくださいね。