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zoom RSS 冬季下蒜山(メーチン尾根〜巨人ヶ平)

<<   作成日時 : 2017/02/18 17:27   >>

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1月終わり〜2月にかけて記録的な豪雪。

寒気の緩んだ平日に下蒜山に登りました。

当初の予定は朝鍋鷲ヶ山を国体コース登山口からだったのですが、

いざ出かけてみると、あちゃー。そりゃあそうだ、車停める場所がない。

雪が多すぎて、道路は路肩が塞がって雪壁ができている。

金ヶ山のほうはまったく詳しくないので諦めました。

地図がないので、道迷いのなさそうな蒜山に変更、昨季は上蒜山に行ったので、今回は中か下にしよう。

下蒜山山頂から南に伸びる尾根付近に車を停められそうな場所があったけど、私有地かもしれないので

少し戻ったところの路肩をスコップで均して駐車しました。

気温は0℃、冷えるといってた天気予報はずれ。暖かいです。

8時20分スタート。雪が多いので、はじめからスノーシュー使用。

奥の別荘まで電柱沿いに進んで、適当なところでとりつきます。

尾根はすっきりとしていて歩きやすい。新雪がふかふかでよく沈む。



寒さ対策は十分だったが、暑さ対策が甘々で、厚着した下半身が余計でした。

Tシャツ一枚でも汗が出ます。

傾斜がきついところは



さらに沈むので、だんだん足が上がらなくなってきます。



1時間以上歩いて、だいぶ登ったような感覚があるので、そろそろ山頂だろうと錯覚。

汗かきすぎたようです。

なかなか山頂どころか稜線も見えてこないので、GPSで確認したところ、

なんとまあ、まだ1/3ほどしか登っていないのでした。このかんじだとピストンして終わりになってしまいそうです。

かといって、そんながんばれるコンディションでもないので、こっからはただ無心で進む作戦。

えらいとか、帰ろうかとか、急ごうなど考えません。ただ登ります。



雪が深いので、途中何度かポールのスノーバスケットが抜けてしまいました。

外れた時にすぐ気が付くので問題ないですが、あれがないだけでもだいぶきついと思いますね。


スタートして3時間近くなって、やっと9合目が見えてきました。



山頂直下は開けて見通しがよくなります。



山頂が近いからといって、ガシガシと…とはいかず、

淡々このあとも同じような地味なペースです。

それにしても長い尾根だった。



11時20分 下蒜山山頂着。

微風。積雪130cmくらい。



九合目直下の様子とか見ておきたかったけど、ちょっと今日はくたびれた。パス。

反対側、大山のてっぺんは雲に隠れていましたが、周りの山は一望できました。



中蒜山へ行けるか、途中でエスケープするか思案する。

足が上がらなくなってるので、あそこの急登が越えられるか、期間もかかりそうで微妙です。



とにかく、もう少し進んで考えよう。

ひと息ついてから縦走開始です。

過去何度も適当やって道を間違うので、気をつけていたのですが、今回もやっぱりやってしまいました。

奥の白い尾根に釣られました。もっと南側が正解です。

登り返すのが無難ですが、横着をしてずっとトラバース。安全そうなところを選んで進みます。



縦走路は雪庇が大きくなっていました。



踏み抜かないように樹木側を歩いていきます。

ところが、疲れてたか、調子に乗ってたか、油断です。

うかつにも雪庇を大きく破壊してしまいました。




足を上げた瞬間、稲光のように一瞬で亀裂が走り、ゴゴーッと大きな音をたてて崩れていきました。

ジャンプしたような気もしますが、転倒することもなく落ちていく様子を見ていました。

とくに怖いとか思ってなかったのですが、ニュースで見た雪の塊1㎥で数百キロとか言ってたのを思い出すと、

じわりとやばかった感が襲ってきます。2m大の雪塊ですから、大ケガしていたかもしれません。



途中で何度かポールが空振りする箇所があり、覗いてみると1mほどの空洞でした。

隠れ落とし穴もあるので、ここからあとはもうなんていうか、よちよち歩きです。

できるだけ北側に寄って、あやしいとこは樹林帯に入りながら。



919Pから南下した先に境界柱が埋まっています。

魚の背びれのようなえびのしっぽがついてた。



このあたりは真っ白に開けています。山と高原地図には巨人ヶ平とありましたが、このあたりのことでしょうか。

フングリ乢で金○を擦ってしまった巨人のことでしょう。ここで昼寝でもしていたとか??





下蒜山と中蒜山が見渡せるので、ここで休憩してこのあとのことを考えます。

真ん中の一番高いところが下蒜山。そこから稜線を歩いてきました。



ここから先の中蒜山。

無雪期なら、1時間かからずに行けますが、今日はちょっとバテ気味、危ない場面もあったので、

慎重になります。雪の量とかわからないので、2時間とか、もっとかかってしまうかも。



スープ飲みながらじーと眺めて、今日はここまでとしました。

さて下山に使う尾根は、境界柱付近からの尾根か、フングリ乢100mくらい登ったあたりの尾根が候補ですが、

後者はちょっと尾根が短そうで、出発点までが遠い。

なので、少し戻ってから下りていくことにします。

快適な尾根ですが、気温上昇、雪が腐ってきて重いかんじ。

GPS見ながら尾根をそれないようにと気を付ける。が、やっぱまちがえて、640Pから少し外れてしまった。

結果、何度も渡渉することになってくたびれました。

テープにまどわされた気もする。

なんとか行きのトレースに合流して振り返った蒜山の様子。

めっちゃきれい。



中蒜山、下蒜山ともに朝にはなかった雪崩跡がくっきりです。1m以上が全層で崩れています。

ちょっと雪山なめてたかなあという山行でした。









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