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zoom RSS 雪の花見山山頂へ

<<   作成日時 : 2013/02/08 21:34   >>

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初スノーシューのメンバーで雪の花見山登頂に挑戦します。

ルートはいぶきの里〜下の谷滝ルート。

ここには標高900m付近から北峰1,128mまでが急勾配直登という(若干の?)難関があります。

初の雪山登山となりますが、いやあしんどかった。




下の谷滝から少し戻ったところに花見山山頂への分岐があります。

遊歩道から登山道へ入ったあたりです、まだ緩やかな斜面。
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緩い傾斜はすぐに終わり、急登となります。
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900m付近、だんだんきつくなってきました。壺足歩行、かなりきついです。
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一歩一歩がかなり苦しくなってきました。休みながらもなんとか進んでるというかんじ。

斜度があるのでスノーシューでの歩行はどうなんだろう。

幸いこのDGのスノーシューはラチェット式のバインディングで、立ったままでも容易に着脱ができます。

みんな試しにここから壺足で登ることにします。



この斜面、積雪は膝くらいでしょうか。想定の範囲内でしたし、やはり雪は少ないのでしょう。

ただここは急登です、ちょっと甘かったですね。

膝くらいの積雪でも、前のめりの体勢で登ってるわけですから、股くらいの深さになるわけです。

ほんときつい・・・。
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雪と格闘しながら延々登り。
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ずっと私が先行していたのですが、体力はすでに尽き、根性もそろそろやばい。

もうだめだと心が折れそうです。自分から上へ行こうと言い出したので、自分からギブアップはしづらい状況。

途中何度も木にコアラのマーチ状態の私。おうちに帰りたいとか思ってたかもしれません。


「ちょっと無理じゃね??」ととりあえず尋ねてみました。

すると女性陣から予想外の返答が。



スノーシュー外して壺足の方がかなり楽だというのです。

(オイオイまじかよ・・・)

ゆみさんがどんだけ体力あるのか、ただ私だけがもやしっ子なのか、

一瞬考えをめぐらしましたが、私はくたばりかけてるのでどうでもいいです。



TAKUが先行代わってくれるというので、お言葉に甘えておまかせしました。

ちょっと休んで元気になった私はTAKUの踏み跡をそのままトレースしていきます。


ははーん・・・そういうことか。

体格のいいTAKUの力強い踏み跡を辿ると、このきつい勾配もしっかりした階段のようでした。

たしかに楽です。これなら山頂へ行けそうな気がします。



なるほど、深雪のラッセルも先行者を交替させていけば体力を温存できるんですね。



みんな苦労しています。くたびれてるので、雪へのはまり方もだんだん笑ける方向へ(笑
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あと50mも登れば稜線へ出ようかという頃、

誰も使わないのならと、私もこの日はじめてスノーシュー装着。

頼りないクランポン・・・のはずなんですが、ここまで苦労したせいか、

おそろしく快適。ガシガシ登っていける。

お! 走れるじゃん。


機能的にはアトラスの8-9シリーズと変わらないようなので、

この傾斜がいけるとなると今のところ私にとっては充分かも。



苦労しましたが最後は一気に北峰分岐(1,128m)着。 山頂ではありません、あっちです。
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TAKUとYOさんも到着。
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ひとまず稜線からの風景を楽しみつつ、懲りずにはまるTAKU。
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ここから花見山山頂まではもう少しありそうです。

だいぶ時間も押してたので、ひとまずランチ。
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一同グロッキーの様子なので、ここまでかな。

私としてはここまで来たなら山頂GETしておきたい。



おにぎり一個ほり込んで、ひとり花見山山頂へ向かうことにしました。

稜線には花見山スキー場方面からのわかんのトレースが1本あり、それに沿って歩いていきました。



暖かいので、樹氷なんかも見られません。自分が思う雪山とちょっと違うんですが、

それでも誰もいない雪山を歩くだけで幸せ、楽しい。
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山頂の東屋が見えてきた。
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花見山山頂(1,188m)到着。とりあえずひとり記念撮影。
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いい年なんですが、なんかうれしっ。

誰もいない山頂でひとりはしゃいできました。(初の雪山なもんですから)


上の写真、左が伯耆大山、正面は宝仏山ではないかと思います。



西に見える大倉山(1,112m)は威容のあるかっこのよい山でした。
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花見山スキー場へ続く稜線。
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ひととおり展望を楽しんだ後、みんなのいる北峰分岐へ戻ります。
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戻ってみるとなんだかすでに撤収モードの一同。

腹もふくれてチャージ完了、元気になったから山頂へ向かうというのです。


オレ今帰ってきたとこ…



だけど、せっかくここまで来たんだし、行けるなら行った方がいい。

「熊とか出たらザックの底にナイフ入ってるから。」と言い残し、3人は花見山へ向けて出発しました。



私は北峰で荷物番をしながらまたひとりぼっちです。

昼ごはんです。
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はずかしいですが私の靴、ミッドカットの夏山用です。どこでも売ってるメレルのモアブ。

あれだけ雪に埋もれたのに靴の中はまったく異常なし。ゴアテックスってすごいんですね。
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景色見たり、鼻歌歌ったり、GPSなくして大さがし!してるうちに3人は戻ってきました。

全員 山頂制覇できてなによりです。



来たルートを戻ります。登ってきたことを思えば、下りはこけようがはまろうが、全然楽です。

ただこのスノーシュー、下りではあまり使えません。グリップ弱いし滑ります。

こけて足が折れるかも。

というわけで、下りは壺足でいきます。
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ただし、YOさんだけは最後までスノーシュー装着、ほとんどを走って降りて行きました。

これはきっと稀なケースだと思います。たぶん特殊能力。


今回のルート





初スノーシューの3人にはきつかったはずですが、山頂まで行けて満足だったと思います。

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ドッペルギャンガースノーシューですが、

雪山歩くにはまったく問題なく、着脱が簡単ということでむしろ使いやすいと思います。

登り斜面でもこのくらいの登りであれば、壺足ラッセルよりは絶対あったほうがいい。

下りは無理。

といった感想です。



登山向けの「MSRライトニングアッセント」や「アトラスアスペクト24」

このクラスのスノーシュー、あまり見ないようにするつもりです。










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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
シーズン何回行けるか・・体力等を考えるとドッペルで十分なのかもね。
MSRはカッコよく見えるので惹かれるところも有ったりします。
使って見ないと分からないがラチェットタイプのベルトのは使い良さそうですね。
24日にはドッペルのを間に合わせます。お天気良いように・・。
べるさ
2013/02/11 23:52
>べるささん
そうですね、本格的な山行でも人気の山ならトレースあるし、のんびり雪原歩きも楽しそうです。
逆にいいものを手に入れたら、たぶんどんどん雪山へ出かけていくでしょうね。着脱はほんと簡単でいいですよ。
ひとつ難点といえば、使用後の乾燥が時間かかりました。水がなかなか抜けなかったりして。
ふりふら
2013/02/13 18:18

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