沢登り第2弾、大山阿弥陀川へ行ってきました。 朝8時過ぎに大山博労座へ到着、快晴です。 大山は標高1729mとそれほど高くない山ですが、中国地方では最高峰の山、多くの登山客で賑わってました。 大山登山は子供の頃以来なので、またそのうち登ってみたいと思います。 さて我々沢遊びチームはメジャーな登山口とは反対方向、川床へ向かいます。 気温は26〜7℃ほど、ちょっと涼しい。 しばらく下って川床橋から入渓します。この橋は台風で流され新しくなってます。 あれ、こんなに水きれいだったんだ・・・水も冷たい。 そういえば、サントリーやコカコーラもここ大山の天然水使ってるんですよね。 沢に入っていきなりのゴルジュ、水もきれいだしテンション上がります。 ガイドの○田さん、道中の植物や動物について教えてくれました。 この阿弥陀川、前半に数ヶ所の堰堤や滝があります。 今回はその堰堤や滝をガイドさんにロープで確保してもらって自力で登ることになります。 しばしの待機タイム、ついついこんなことを・・・ そりゃやっとかなきゃって思うんですが、想像以上に冷たいし、痛い。 ここから軽く凍え気味。 なんかみなさん付き合ってもらって申し訳ないです。 沢登りのコースとしては初級、巻いていけば堰堤も滝も越えられるような阿弥陀川ですが、 こういうロープワークを混ぜてもらえることでさらに楽しくなりました。 ○田さん、笑顔とうらはらに助けてはくれません(笑 自力でやるんやで ってことなんでしょうねw 難関の滝登りの前で大物に出会いました。 こういう時でも、「きゃー!」って最初にみつけてしまうのは、やはりゆみさんです。 ガマガエル、毒持ってます、気をつけましょう。 こちらが難関の滝。 冷たい水と、滑る岩、届かない足場になかなか苦戦です。 1歩めから微妙に難しいので、1歩目を優先してしまうと手のポジションがない。 二つめ三つめを考えると逆足から出すべきって教わりました、なるほどね。 ただまァ、軽く命かけて精いっぱいのときには、ぱっと理解できないんですよねぇ・・・ ゆみさんは滝壺に落下した寒さでギブアップ、その後ずっと悔しがってました。 こういう負けず嫌いなとこは頼もしい(^^ こちらはラダー使ってるところ。 懸垂下降のお手本なんかも見せてくれて、色々小出しされる技に興味津々でした。 もう「こっちの世界に入って来いよ」みたいにしか見えない、やばい。 その後はガレ場を思い思いのコースで進みます。 もうこの頃にはしっかり身体が冷えてしまって。 時間押してしまったかな、そろそろこの辺りで引き返すことになりました。 ほんと芯から冷えてしまったんですが、それでもどうぞどうぞと言われれば?? ありがたく飛び込むみなさんでしたw 前回の血吸川があまりに楽しかったのであまり期待してなかったのですが、 ナメてました、大山阿弥陀川、清流の中を散歩するのは最高に気持ちよいです! 沢登り、クライミング、その世界をちょっとずつ覗いていこうかな・・・ ・・・とか言いながら、 今、ワタシがいるのはこっちの世界だったりして。 足に激痛がきまして、半日のうちに痛みと発熱で立つこともできなくなりました。 蜂窩織炎です。 全治不明、治るまで点滴。 そこそこ身体は丈夫なはずなんですがね、以前も似たようなことがあったもので、 ゆみさん(妻)から言わせればワタシは 『ばい菌に弱い』 ようです。 アウトドア向いてないんじゃない?? とかなんとか。 みなさん気をつけましょうね。 |
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最近、読み逃げばかりしておりましたが楽しそうなアウトドアライフだなと思っていたらいきなり入院ですかっ? |
リューイ&コクシ 2012/08/24 22:45 |
リューイ&コクシさんへ |
ふりふら 2012/08/25 20:37 |
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